本陣カップは1995年の第1回大会から愛知と静岡の交流を主に始まった大会となります。第20回大会からはより競技に対する強度を求め、参加チームのエリアを拡大。静岡に加え関東、関西、信越方面からも強豪チームを招き、選手たちに質の高い環境を提供することを目的に開催されています。


第30回 本陣カップ2024

優勝は大阪の DREAM FC !!

決勝戦動画掲載!


大会総評

節目となる第30回大会の優勝は大阪の強豪DREAM FCとなった。予選を通じて得点46、失点4という攻守に優れたチームでU10としては完成度の高いチームであった。

攻撃に至っては14番の住岡選手、17番の上久保選手が躍動し得点を量産。彼らはスピード、テクニック、判断力どれをとっても一級品。今大会のベストな選手の一員であった。

その中でも今大会、私の目をくぎ付けにしたのが10番の曽根健介選手だ。センターバックとして常にベストなポジションを取り、相手のチャンスをことごとく潰していく。何よりも相手選手が縦への推進力を強めた瞬間にボールへとアタックするそのタイミングは絶妙である。カバーのタイミング、体の入れ方、当て方、その方向など、センターバックとしては素晴らしいセンスの持ち主である。彼の壁を通過しない限りDREAMに失点はない。

またボールを奪取した後、ロストなく味方にボールを繋げることも評価対象であった。その成功率は9割を超えているだろうと感じた。曽根健介選手には皆さんも今後注目してほしいと思う。優勝おめでとうDREAM FC!MVPおめでとう曽根健介選手!

そしてその選手とチームを育て上げ優勝監督賞にも選出された桑野監督にも敬意を表したい。人格者である彼の下で日々指導を受けている選手たちはサッカーを通じ人生においてもたくさんの経験と自信をもらったことであろう。そしてこれからも学ぶことになるであろう。桑野監督、これからもDREAM FCのため、日本のサッカーの未来のために躍動し続けてください。おめでとうございます。本当にお疲れさまでした!!

最後に・・・

今大会を開催するにあたり尽力していただきました地元企業の皆様、各チームのスタッフ、保護者の方々には改めて御礼を申し上げます。みなさまのお力をお借りして成るこの本陣カップ。

来年、第31回大会もまた皆様に感動を与えれるような魅了ある大会を開催できるよう我々スタッフも尽力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

アズーリ豊橋SC 代表

豊橋市サッカー協会 会長

小林 立治


第29回 本陣カップ2023

決勝戦  前半 

ディアブロッサ高田 vs  FC ALONZA

決勝戦  後半 

ディアブロッサ高田 vs  FC ALONZA


審判にも注目!!

本陣カップでは審判インストラクターの指導の下、若手審判の育成、普及をテーマに大会を運営しています。

今大会も1級、2級審判がレフリングを務めるとともに今後活躍が期待される高校生の審判の育成にも取り組んでいます。

豊橋で育ち各地で審判を通して活躍している牧野氏が審判育成に尽力しています。

地元サッカー協会の協力のもと、若手審判をはじめ多くの地元で活躍する審判にもスポットライトをあて、選手同様、審判の育成も視野に質の高い大会を目指しています。

 

本陣カップ 審判育成委員長

牧野 大輔(マキノダイスケ)32歳

現2級審判員

現3級インストラクター

 

経歴

・リベラール豊橋(ジュニア)

→ 豊橋ソルチ(ジュニアユース)

→ 私立磐田東高等学校(ユース)

→ JAPANサッカーカレッジ コーチ・審判専攻科(専門)

名古屋グランパス、中村直志選手の引退試合で主審を務める本陣カップ審判育成委員長の牧野氏。(写真中央)
名古屋グランパス、中村直志選手の引退試合で主審を務める本陣カップ審判育成委員長の牧野氏。(写真中央)

ラジオ放送

地元ラジオ『FM豊橋』から

大会直前の意気込みを 生放送!  でお伝えいたしました。

放送日 令和5年10月9日(月)

放送時間 19:20分頃

パーソナリティ チャーリーさん

出演者 アズーリ豊橋SC U10の選手達、西山監督

<メディア放送のご案内>

試合の模様を地元のケーブルテレビ

『ティーズ』で放送!!

放送日 令和5年12月1日(金)~

番組名 穂の国スポーツ

    AM8時~、PM7時~、PM8時45分~


第28回 本陣カップ2022

決勝戦 前半

決勝戦 後半

決勝戦 PK戦


素晴らしいサポートをしてくれた5年生保護者の皆様。
素晴らしいサポートをしてくれた5年生保護者の皆様。

陰の立役者

・毎年のことだが本陣カップには欠かせない存在がいる。本部運営に携わるアズーリの保護者だ。毎年、本陣カップを経験している5年生のお母さん達がサポートしてくれる。普段は母親としての顔しか見ていないがここでの彼女達の働きぶりには感銘を受ける。物事をくみ取る能力に長け、状況にふさわしい配慮もできる。素晴らしい人間力を観させてもらった。

そんな彼女たちの存在は本陣カップをより良い作品にするための欠かせないピースである。

2日間本当にお疲れ様でした。

そして心よりありがとう。

大会総評

 

・第28回大会は初出場、奈良の強豪『ディアブロッサ高田 FC』の初優勝で閉じた。

 

今大会も審判の普及・育成も視野に1級、2級、3級の審判を招集。また、インストラクター監修のもと中学生、高校生を中心とした審判研修生がレフリングを務めた。本陣カップを通じて、今後の若手審判員の飛躍に期待したい。

 

決勝戦は・・・・、

地元愛知の強豪同士、VOICEとの準決勝をPK戦で制したアロンザと、地元豊川で技巧派チームとも呼ばれるFC豊川を5-0の圧勝で下した奈良の強豪ディアブロッサ高田という全国屈指の実力を誇る2チームが対決。両チームともに攻守の切り替えが早く前線からのプレッシャーで相手に攻撃する隙を与えない。立ち上がりからそんなお互いの守備が際立っていた。特に両チームのセンターバックは展開の先を読む力、素晴らしいポジショニングで相手の攻撃をことごとく跳ね返していた。国内でも屈指の攻撃力のある両チームだが、終始、互いに決定的な場面を作れずタイムアップとなりPK戦へと移った。最後はディアブロッサのGKが完璧にコースを読みシュートストップ!この結果を経てディアブロッサ高田の優勝となった。

大会最優秀選手にはディアブロッサ高田のセンターバック、植田耀介選手が選ばれた。植田選手のDFラインの裏を取らせないポジショニング、先を読む力、特に『1対1の強さ』には目を見張るものがあった。植田選手には本陣カップでは恒例になった『特大タラバガニ』を贈呈!!特大金メダル、お米10kgも贈呈された。

決勝戦で素晴らしいプレイを観せてくれた両チームに改めてお疲れ様、そして感動をありがとうと言いたい。

 

最後に・・・

今大会を開催するにあたり、支えていただきました地元企業の皆様、保護者の皆様、地元・遠方より大会に参加していただきましたチーム関係者、また審判団の皆様、厚いご支援とご協力、本当にありがとうございました。皆様の力をお借りして成るこの『本陣カップ』、質を落とすことなくこれからも開催していきたく思います。

来年、29回大会もまたサッカーを通じ皆様に感動をお届けすることをお約束いたします。

 

アズーリ豊橋サッカークラブ

代表 小林 立治


第27回 本陣カップ

決勝戦(前半)

決勝戦(後半)


素晴らしいレフェリングで試合をコントロールした本陣カップ審判団。
素晴らしいレフェリングで試合をコントロールした本陣カップ審判団。

第25回 本陣カップ

ラジオ放送

地元ラジオ『FM豊橋』の収録スタジオにて

大会直前の選手・監督の意気込みを

生放送! でお伝えしてきました。

生放送の中、緊張半分 楽しさ半分 でしたがみんなしっかり喋れてました。


歴代成績